ネパール

【ネパール】カトマンズ世界遺産観光おすすめのダルバール広場

2019年4月22日

【ネパール】カトマンズ世界遺産観光おすすめのダルバール広場

 

ダルバールとはネパール語で宮廷という。カトマンドゥ王国の中心の広場としてマッラ王朝が独立した。寺院が立ち並ぶ旧王室前の広場は世界遺産に登録されている。

 

ダルバール広場(Durbar Spuare)(काठमाडौं दरबार क्षेत्र ) 世界遺産

世界遺産に登録されていますが2015年の大地震で建築物が崩壊してしまいました。今では復旧していて工事中の所もたくさんありますので、注意して見学しましょう。

ネパール人は無料ですが、外国人は入城が1000ネパールルピー(1000円)かかります。

 

 

シヴァ寺院(Maju Deval)

17世紀にマッラ王朝下のバクタプルの皇太后により造られた。9段の基壇の上に3重の塔が建っていたが2015年の大地震で崩壊してしまった。

 

カスタマンタブ寺院(Kasthamandap)

カトマンドゥの名前の由来になったネパール最古の建築物のひとつ。1本の大木から作られたという伝説がある。もともとは巡礼宿として使われていた。

 

 

 

アショクヒナヤク(Ashok Binayak)

 

 

 

シヴァパールヴァティー寺院(Shiva-Paravati Mandir)

 

 

 

 

 

 

カーラバイラヴ(Kala Bairav)

破壊の神シヴァの化身カーラバイラヴはダルバール広場から近くに巨大な石像がある。恐怖の神カーラバイラヴが刀を振り上げて生首をぶら下げている。カーラバイラヴの前でうそをつくと死んでしまうと信じられている。昔はこの像の前で犯人を連れてきて罪を白状させたと言う。

 

ハヌマンドカ(Honuman Dhoka)

右側の入り口から入場しますが、チケットの半券が必要です。国王の住まいがあった旧王室の場所です。2015年の大地震で建物が崩れそうになっていますが、日本や中国など各国が援助しています。世界遺産なので何とか崩れずに立て直してほしいですね。

 

ナサルチョーク

旧王室の中心で以前は外国の元首が来日した時は中庭で国家行事が行われていた。なかにはトリヴァン博物館とマヘンドラ博物館があり8代トリヴァン王や9代マヘンドラ王の品々が展示されている。北側にある五重の円形屋根があるパンチャムクヒハヌマン寺院(Panch Mukhi Hanuman Mandir)。

 

バサンタブルダルバール(Basantapur Durbar)

南側にある9階建ての建物で上からはバサンタプル広場が見渡せる。

 

クマリの館(Kumari Bahal)

ダルバール広場の南側にあり、窓枠の木彫りが立派な建物です。女神クリマの化身として崇拝される少女が住んでいる。クリマには大女神ドゥルガーやタレジュ女神、ヴァジラデーヴィ密教女神が宿ると言われている。

クリマはサキャ家族から初潮前の病気の無い健康な少女が選ばれていた。両親から引き離され神の掟を教え込まれる。日常的にクマリの館に住み人々の病気の治療や願望成就祈願、占いなどを行っていたらしい。

 

 

 

ダルバール広場(Durbar Spuare)(काठमाडौं दरबार क्षेत्र )

住所:Ganga Path, Kathamndu 44600 ネパール

Web:ダルバール広場

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