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ゴールデンウィークは「自然」で心身を癒そう

2019年4月17日

ゴールデンウィークは「自然」で心身を癒そう

 

ゴールデンウィークの旅行計画を立てている人は多いでしょうが「自然」をテーマにプランを練ってみるのも面白いと思います。特に「これまでのゴールデンウィークは、割と人工的な雰囲気の場所にばかり言っていたな」という方におすすめです。

東京近郊から日帰り旅行できる「自然スポット」としては、南アルプス、韮崎、清里などが人気です。色々なレジャースポットがありますが「ハイジの村」は特に楽しいですよ。併設されている「山梨県立フラワーセンター」はチューリップの名所。GWには実に25万本以上のチューリップを眺めることが可能です。

 

また「フィオーレ小淵沢」の花パーク(16ha)では、50万株・500種類もの花を楽しむことができます。広々とした大地に、多種多様な花が咲く様子。きっと心身がリフレッシュされることでしょう。

 

それから、同じく広い(15ha前後)の「尾白の森名水公園べるが」もおすすめのレジャースポットです。こちらの内部にある「水の庭園」では、名水百選について詳しく理解することが可能ですよ。

 

また、南アルプス・韮崎・清里の近くには、一般的に「散策路」と呼ばれている、自然の中に入ることができるルートが設けられています。それから「展示館」では川や森の歴史を知ることが叶いますし、自然と触れ合うことも可能です。

 

そして、動物を直に触ることが可能な施設としては「県立まきば公園」などが人気。こちらもファミリー層に大人気となっています。それから「北杜市オオムラサキセンター」では色々な昆虫を見ることができます。クワガタやカブトムシなど王道の昆虫もいればレアな昆虫もいますよ。また、記念撮影もできますのでぜひ訪れてみてくだいね。特にゴールデンウィークは特別なイベントが盛んに行われますので、選択肢に入れておいてはいかがでしょうか。

 

それから、ヤマネの博物館として「やまねミュージアム」というところがあります。ここは実は国内に一個しかないヤマネの博物館なんです。ヤマネを生態を知ることが可能ですので、旅行の際にはぜひ訪れてみてください。そして「川俣川渓流釣場」であれば、その名のとおり釣りを楽しむことができます。釣り好きのお父様はぜひお子さんと一緒に釣りを楽しんでみてくださいね。大自然の中で心身を癒すこともできるはずですよ。

 

それから、四輪バギーで大自然を走り回ることのできる「バッファロー砦」も面白いレジャースポットです。アップダウンがたくさんあるコースですから、大人でもついつい興奮してしまうはずです。ゴールデンウィークの気候であれば特に気分が良くなるはずです。

 

さて、ゴールデンウィークが連日雨天になってしまうこともないとは言い切れません。ですから、室内で楽しめるレジャースポットを把握しておいて下さい。

南アルプスや清里であれば、萌木の村博物館の中にある「ホール・オブ・ホールズ」が人気です。オルゴールで心身を癒すことできる素晴らしい場所ですので、ファミリー層やカップルが多く訪れているようです。この施設の中にはオートドールや自動演奏楽器、それからアンティークのオルゴールも存在しています。

さらには、日本の歴史深い食器を見ることも可能です。具体的に言うと、安土桃山~昭和初期辺りまでの食器が3万種類ほどあるようです。ですから「オルゴールはあんまり……」という方もぜひ訪れてみてくださいね。

 

一例として、自動楽器が演奏することを想定した上でモーツァルトが作ったとされている超レア曲である「モーツァルトパレルオルガン」、1900年に開催されたパリ博の「リモネール1900」などを聴くことができます。

 

また、ホール・オブ・ホールズの周りには色々とお店もありますので、GWが雨天だった場合でもお買い物をすることが叶います。また、地ビールもありますので成人している方でも楽しめるはずです。それから、絵本の世界を体感することが可能な「えほん村」もありますので、天候を問わずぜひお子さんと一緒に足を運んでみてくださいね。

 

それから「中村キース・へリング美術館」は美術分野に関心がある方に向いているレジャースポットです。個人美術館ですが、雨天時にも穏やかに楽しめるはずです。

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