スリランカ

【スリランカ】おすすめ世界遺産3シンハラ王朝の都キャンディ

2019年1月12日

【スリランカ】世界遺産3シンハラ王朝の都キャンディ

スリランカのキャンディは町ごと世界遺産に登録されている。シンハラ王朝が16世紀末についたのがキャンディ。それからイギリスの植民地になる1815年までの300年の間、首都として繁栄した。仏歯を祀ってある仏歯寺があります。

仏歯と王権が守り抜いた最後の王都

定義|シンハラ王朝の都キャンディとは?

キャンディ は、
スリランカ中部の山岳地帯に位置する、
シンハラ王朝最後の都として栄えた古都です。

キャンディは
1988年に ユネスコ
世界遺産(文化遺産) に登録されました。

その最大の理由が、
街の中心にある
仏歯寺
の存在です。

👉 この街は、
「仏教・王権・民衆」が一体となって築かれた都でした。


要点|なぜキャンディが世界遺産なのか

① 仏歯=国家そのもの

キャンディに祀られているのは、
釈迦の歯(仏歯)。

シンハラ王朝では、

  • 仏歯を持つ者=正統な王

  • 仏歯の所在=国家の中心

という考えがありました。

👉 仏歯寺は
宗教施設であり、王権の証明装置


② 植民地支配に最後まで抵抗した都

スリランカは、

  • ポルトガル

  • オランダ

  • イギリス

と、次々に支配されましたが、
キャンディ王国は
内陸・山岳という地形を活かし、最後まで独立を維持

👉 キャンディは
抵抗と誇りの象徴でもあります。


③ 都市・自然・信仰の完璧な調和

キャンディは、

  • 湖(キャンディ・レイク)

  • 山々

  • 王宮

  • 仏歯寺

が一体となって設計された都。

👉 「都市計画そのものが世界遺産」。


比較|他のスリランカ世界遺産との違い

世界遺産 特徴
シギリヤ 王の孤城・要塞
ダンブッラ 仏教石窟信仰
キャンディ 王権×仏教×都市

👉 キャンディは
政治と信仰が完全に融合した遺産


現地体験|実際にキャンディを歩いてみた

■ 山に囲まれた盆地の都

バスで近づくと、

  • 急カーブ

👉 「守られてきた都」だと直感。


■ 仏歯寺の空気感

敷地に入ると、

  • 白い衣をまとった参拝者

  • 花を捧げる人々

  • 太鼓と読経の音

👉 観光地ではなく、
今も信仰が生きている場所


■ キャンディ・レイクを歩く

湖畔を一周すると、

  • 都市の喧騒が消える

  • 王都の配置が分かる

  • 心拍が落ち着く

👉 都市設計が
精神の安定を生む構造


■ 伝統舞踊(キャンディアン・ダンス)

夜に観る舞踊は、

  • 王朝儀礼の名残

  • 仮面と太鼓

  • 強烈なリズム

👉 観光用でありながら、
文化の芯が残っている


観光時の注意点

  • 仏歯寺は露出厳禁

  • 白い服が無難

  • 混雑は朝夕

  • 靴脱ぎ必須


旅する鍼灸師の視点|キャンディは心を守る都

東洋医学的に見ると、

  • 心=王

  • 山=防御

  • 仏歯=精神の核

キャンディは、
国家の「心」を守るために作られた都

訪れると、

  • 呼吸が深くなる

  • 気が下に落ち着く

そんな感覚があります。


どんな人におすすめ?

  • 世界遺産が好き

  • 仏教・歴史に興味がある

  • 静かな古都が好き

👉 スリランカ旅の精神的ハイライト


おすすめの回り方(1日)

  1. 仏歯寺

  2. 王宮跡

  3. 国立博物館

  4. キャンディ・レイク散策

  5. 伝統舞踊鑑賞

👉 無理なく深く理解できる構成


まとめ|キャンディは守り抜かれた都

キャンディは、

  • 仏教の聖地

  • 王権の象徴

  • 抵抗の歴史

すべてを内包した、
生きた世界遺産

シギリヤやダンブッラを見た後、
この都を歩くことで、
スリランカの歴史は一本につながります。

ぜひ、
静かな誇りを持つ王都キャンディ
旅程に加えてください。

キャンディ(Kandy)市内

キャンディ市内が一望できる

 

キャンディマーケット

フルーツが豊富で有名なキャンディマーケット。1階は果物、野菜、肉などの食料品売り場。カレーのスパイスも売っている。2階は洋服やカバンなどのお土産物が置いてある。夕方になると地元のお客さんで超満員になり活気あふれている。

キャンディ駅

スリランカ鉄道です。満員になると屋根に乗り出すらしいです。

キャンディバスターミナル

スリランカバスです。

クイーンズホテル(Queen's Hotel)

コロニアル建築のクイーンズホテル。宿泊費26000円ほど

 

仏歯寺(Dalada Maligawa)Temple of the Tooth

セキュリティチェックを終え靴を預けて裸足で館内に入ります。

 

拝礼スタート

1日3回のプージャは太鼓の音と踊りから始まります。
06:00~、11:00~、18:30~
1階から2階の仏歯本堂前まで長蛇の列です。

 

仏歯が祀ってある本堂

ここに祀られている歯仏は紀元前543年にインドでブッダを火葬した時のものだと言われている。仏歯の部屋が開けられるのは1日3回のプジャー(仏への礼拝)のときだけだ。仏歯の実物が見れれるのはまれで、実際には仏歯が入った黄金の箱でけである。この箱は7重になっており、一番小さい箱に仏歯が入っている。
私が見た時は朝1番で並び、扉が開かれ黄金の箱が見えました。残念ながら仏歯は見れませんでしたが扉の中を見ようと地元の方が朝早くから長蛇の列でした。

 

 

仏歯寺情報

住所:Sri Dalada Veediya, Kandy 20000 スリランカ

営業時間:05:45~18:45

料金:1500ルピー(1212円)

1日3回の拝礼は06:00、11:00、18:30

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