感染経路
ラクダなど動物との接触や殺菌されていない乳や肉の喫食を避けましょう。
潜伏期間
2~14日
流行地域
ヨルダン、サウジアラビア、イエメン、オマーン、アラブ首長国連邦、クウェート、カタール
症状
感染してから2~14日後に、呼吸器症状発熱、咳、息切れや呼吸困難を引き起こします。感染しても症状が出ない場合もあります。
治療法
特別な治療方法やワクチンはありません。
予防法
一般的な衛生対策として手洗いを行う。
咳やくしゃみなどの症状を示している人との接触は出来る限り避ける。
入国後症状が出たら
入国後14日以内に、発熱や咳などの呼吸器症状がみられた方は速やかに電話にて保健所に連絡してください。
国立感染症研究所ホームページ
帰国時、または帰国後に体調異常がある場合は、最寄りの検疫所にご相談ください。
厚生労働省検疫所/FORTH