搭乗手続き Boarding procedures
空港ではまず搭乗手続きをします。海外旅行であれば、出発する120分前までには完了させておきましょう。
荷物ですが、預けるものと飛行機の中に持っていくものは事前に区別しておいてください。また、飛行機の中に持っていく鞄などの中に、搭乗手続きで使うものもしまっておきましょう。
それから、ガイドブック類も飛行機の中に持っていくことをおすすめします。目的地に着くまでにじっくり目を通すことができますからね。一緒に旅行に行く人と計画を立てながら飛行機の旅を楽しみましょう。
航空業者のカウンターに向かいます。カウンター前で、預ける荷物の検査が行われます。
検査スタッフがX線にて確認をします。この際、搭乗チケットを提示することになる場合もあるので用意しておいてください。
それが済みましたらカウンターでチェックインの処理を行います。職員に搭乗チケットとパスポートを提示して、預ける荷物も手渡します。チェックが完了すると、「○番搭乗口に出発時刻の○分前までに行ってください」と言われていますのでそれに従いましょう。時間が変わっていないかなども調べておくことをおすすめします。
空港の中を楽しんだら、指定された時間の前に搭乗口に行きます。この際、飛行機の中に持っていく手荷物の検査が行われます。それから、ヒトもゲートに入って金属検査を受けることになります。各種検査が終わりましたら、カウンターに行って出国審査官によるチェックを受けます。搭乗チケットとパスポートを提示して、出国スタンプをついてもらいましょう。
これらが完了したら飛行機が利用できます。作業量が多いので、ここまでかなりの時間を要することも少なくありません。ですから、特に海外旅行の場合は時間的なゆとりを保って動くように心がけましょう。