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【留学】アメリカに留学したことで自分の普通は普通ではないということに気づいた

2019年3月27日

【留学】アメリカに留学したことで自分の普通は普通ではないということに気づいた

 

こんにちは、今回は「アメリカに留学したことで自分の普通は普通ではないということに気づいた」というテーマでお伝えします

 

アメリカ留学中の宗教と家族

アメリカは移民も多く、様々な国の方が住んでいます。大学に入ると留学生は50カ国以上の国からきています。多様性を学べ、柔軟な対応が身につきます。

そして、私が次に学べたものは宗教観の違いです。ムスリム、ユダヤ教、ヒンヅー教、キリスト教、また日本とは違ったチベット系の仏教など、様々な宗教が学べました。そこで感じたことは日本人は本当に宗教心と言うものが無いことです。日本での結婚式などはキリスト教形式が多く、お葬式は仏教で行う。

親が仏教なので自分たちも一応仏教とは言っているが実際仏教のお祈りなどはしていないなど、こちらにきて学んだことから照らし合わせ、日本人の矛盾点などが見えてきます。それと、アメリカでは家族がとても大事で、クリスマス、センクスギビングなどのイベントは必ずと言っていいほど家族と過ごします。日本はそれに比べるととても淡白だなと感じました。

 

アメリカ留学で学んだこと

私はアメリカに行ったことで、自分自身の価値観はとても広がりました。今まで日本を基準に”普通”とは何かを見ていたのですが、海外に出てみることで、色んな”普通”があることに気付かされます。日本人は協調性を気にして周りと合わせることが普通のことです。それはとても誇らしく、海外に言っても素敵な特徴として伸ばしていけます。

しかし、アメリカでは人と違う生き方はクール、かっこいいものとして見られます。今まで日本で自分らしく振舞えなかった人たちは、海外ではとても暮らしやすく感じるんじゃ無いでしょうか。人と違って当たり前と言う考え方は現在の日常生活にとても影響しています。

昔と違い、自分というものに焦点を当てて考え生きていくことができている現在、留学に行ったことはとても感謝しています。世界基準でものをみることができるようになった。そのことはとても素晴らしい経験です。

 

アメリカ留学のまとめ

ぜひ海外留学は一度でいいのでやってみるといいと思います。私の場合、1年では英語の上達はしなかったです。4年で大学を卒業し、アメリカで働き出してからやっと英語が身についてきました。しかし、1年でも英語が話せない中、もがいた自分、そこで出会えた人々、新しいことを吸収する経験などはあなた自信を大きく成長させます。

人生一度きりです。私は海に囲まれている日本から抜け出して、外をみる機会を一度作ってみることをオススメします。日本の”普通”は国が変われば普通では無いということにも気づきます。世界には様々な人種、宗教、言語、景色、考え。まだまだ学ぶことがあります。この経験はお金や仕事では得られない、ぜひ若いうちに色んな景色を見てきてください。

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