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2月のおすすめ食べ歩き博多旅行

2019年2月7日

2月のおすすめ食べ歩き博多旅行

 

2月は春休みと冬休みの狭間ですから、国内旅行がややリーズナブルになります。ウィンターシーズンが苦手な方からすると外に出る気がしないかもしれませんが、この時期だからこそ味わえる味覚があります。

 

12~1月の繁忙期よりも宿泊代も旅費もリーズナブルですから、ウィンターシーズンに日本を旅するのであれば2月がおすすめです。やはりウィンターシーズンはどこに行っても冷えますが、だからこそ地域の暖かい料理を楽しむために旅行をするのが良いですよ。

 

特におすすめなのがもつ鍋。暖かいですし、お酒とも合います。もつ鍋のお店は日本中にありますが、ぜひ一度は本場である博多のもつ鍋を食べておきたいところです。格安飛行機を使えば旅費もそこまで高くなりませんし、2月ですからパッケージツアーも比較的リーズナブルになっているはずです。

 

ウィンターシーズンの博多では、焼酎を中州の屋台などで飲むのもおすすめ。食べ歩きも可能です。もつ鍋だけでなく、博多ならではの食べ物もありますので、ぜひ色々と堪能しておきたいところです。また、本州と比較すると2月の博多はいくらか暖かいので、寒いのが嫌いな方にもおすすめです。ウィンターシーズンともなると、寒すぎてそもそも北海道や東北などの地域には行けないという人もいるかもしれませんが、沖縄や九州であれば比較的快適に過ごせるはずです。

 

寒い時期は特に美味しく感じるもつ鍋。ただ、もちろん日本中で食べられますので、一回も味わったことがないという方はなかなかいないかもしれませんね。もつ鍋の味のベースはミソや醤油。そこに、にんにく、キャベツ、ニラ、ホルモンなどを入れて煮込んだものです。ですから、やはりウィンターシーズンには特に合うはずです。

 

臭いが心配かもしれませんが、せっかくの旅行ですし気にせず食べたいところです。博多を訪れる前にもつ鍋料理店を調べておくのも良いですが、もつ鍋は博多の大抵の居酒屋にありますのでそこまでしっかり確認しておかなくても問題はありません。ですが、博多にはもつ鍋専門の料理屋がたくさんあるというのも事実です。ですから、やはり専門店に入るのも良いでしょうね。

ここでいくつか、人気の博多のもつ鍋専門店を挙げていきます。

 

博多区の住吉にある「おおいし」。

これは牛もつ鍋の専門料理屋です。口コミサイトの上位常連ですから「迷ったらここに行く」くらいの気持ちでも良いはずです。味としてはしゃぶ味、醤油、みそがありますので、みそ鍋が嫌いな方でも安心です。驚くほど大量の野菜が入っていますので、野菜好きな方にもおすすめです。

住所:〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉4丁目8−21

 

南区向野には「やま中」

また、南区向野には「やま中」というもつ鍋専門店があります。やま中でも、おおいしと同じくしゃぶ味、醤油、みそから選ぶことができますよ。やま中のもつ鍋のホルモンは非常に良質ですから、味にこだわりたい人にも向いています。オーソドックスな具の他にもこんにゃくやゴボウなども入っていますので、結構ユニークなもつ鍋であると言えます。

住所:〒815-0035 福岡県福岡市南区向野2丁目2−12

博多区に本店を持つ「おおやま」

博多区に本店を持つ「おおやま」というもつ鍋専門店も人気です。2月にはおおやまなどのもつ鍋をぜひ食べたいところですが、実はおおやまの支店は東京、大阪、長崎にもありますので、そこにお住まいの方は博多を訪れなくてもおおやまのもつ鍋を味わうことが可能です。

住所:〒812-0025 福岡県博多区店屋町7−28


味は水炊き風、醤油、みその3種類です。鹿児島県産の黒毛和牛のホルモンが採用されていますので、非常に繊細な味わいとなっていますよ。いずれのもつ鍋専門店でも価格は1500~1800円程度となっていますので、かなり安いですよね。とんこつラーメンと並んで、安く楽しめる博多のご当地グルメの代表格であると言えるでしょう。

 

博多ではもつ鍋は雑炊ではなくちゃんぽん麺で〆るのが普通ですので、それもぜひ試してみてくださいね。2月の日本はどこでも冷え込みますが、もつ鍋のために博多を訪れるというのはかなり特別感があって良いですよね。新幹線で九州に行くことも可能ですが、格安飛行機も増えました。

 

お住まいの場所によっては新幹線で訪れるよりも早く着くでしょうから、空から九州に行くことも検討してみてくださいね。一昔前よりも「関東→九州」への移動費は大幅に安くなりました。

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