目次
- 1 ウランバートルとは?
- 1.1 1. チンギスハーン広場(Sukhbaatar Square)
- 1.2 2. ガンダン寺院(Gandan Monastery)
- 1.3 3. ザイサン・メモリアル(Zaisan Memorial)
- 1.4 4. 国立歴史博物館(National Museum of Mongolia)
- 1.5 5. ナラントール市場(Narantuul Market)
- 1.6 6.ノミンデパート
- 1.7 THE BEATLES像
- 1.8 HAPPY CITY
- 1.9 プロポーズ像
- 1.10 子供の宮殿(Хүүхдийн ордон)
- 1.11 GRAND CIRCUS PUB & RESTAURANT
- 1.12 モンゴル国民投資銀行(NIBank)(Долгорсүрэнгийн Дагвадорж)
- 1.13 マンホールの蓋がない!
- 2 ウランバートル観光を楽しむためのポイント
- 3 まとめ – ウランバートル市内観光でモンゴルの魅力を満喫しよう
モンゴルの首都、ウランバートルは、広大な草原の国ならではの文化や歴史を感じることができる魅力的な都市です。この記事では、ウランバートル市内で見つけたおすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。初めてのモンゴル旅行でも楽しめる、歴史的な場所や自然に囲まれたスポットばかりです。
ウランバートルとは?
ウランバートルはモンゴル最大の都市で、政治、経済、文化の中心地です。広大な草原が広がるモンゴルの中で唯一の大都市であり、モダンな建物が立ち並びながらも、伝統的なゲル(遊牧民の住居)が点在する独特の風景を楽しむことができます。ウランバートルは歴史や文化、自然が調和した観光都市で、多くの見どころが詰まっています。
1. チンギスハーン広場(Sukhbaatar Square)
ウランバートルの中心に位置するチンギスハーン広場(スフバートル広場)は、ウランバートル観光のハイライトとも言える場所です。この広場には、モンゴル建国の英雄であるスフバートル将軍やチンギスハーンの銅像があり、モンゴルの歴史と偉大な英雄たちに敬意を表しています。周囲には政府機関や劇場が並び、広場のシンボルとしての役割も担っています。
2. ガンダン寺院(Gandan Monastery)
ガンダン寺院は、モンゴル仏教の中心地であり、国内で最も重要な仏教寺院です。17世紀に建立され、多くの僧侶が修行している姿を目にすることができます。観光客に人気のスポットであり、30メートルを超える巨大な仏像「メグジド・ジャンライザグ」も見どころの一つです。朝の祈りの時間帯には、僧侶たちの唱えるお経が響き、神聖な雰囲気を体験できます。
3. ザイサン・メモリアル(Zaisan Memorial)
ウランバートルの南部に位置する丘の上にあるザイサン・メモリアルは、第二次世界大戦でのソビエト連邦とモンゴルの連帯を記念して建てられたモニュメントです。ウランバートル市内を一望できる絶好の展望スポットとしても知られ、特に夕方には美しい夕日を眺めることができます。市内と自然の壮大な景観を同時に楽しめるため、カメラ片手に訪れる観光客も多いです。
4. 国立歴史博物館(National Museum of Mongolia)
モンゴルの歴史を知るために訪れるべき場所が国立歴史博物館です。この博物館には、チンギスハーンの時代から現代までのモンゴルの歴史や文化が展示されています。モンゴルの民族衣装や伝統的な工芸品、古代の遺物など、貴重な展示品が数多くあり、モンゴルの文化に触れる絶好のチャンスです。特に、遊牧民の生活を知ることができる展示は観光客に人気です。
5. ナラントール市場(Narantuul Market)
ウランバートル最大のマーケットであるナラントール市場は、観光客にも地元の人々にも愛されているスポットです。衣類や食料品、工芸品などが所狭しと並び、現地の生活を垣間見ることができます。特に、モンゴルの伝統的な衣装「デール」や、手工芸品のスーベニアが豊富で、お土産探しにはぴったりです。マーケット内は広大で賑わっているため、訪問する際は防犯対策も心がけましょう。
6.ノミンデパート
ウランバートルにあるノミンデパートです。この周りはすりや強盗が多いので気を付けてくださいね。
THE BEATLES像
HAPPY CITY
ハートの形をした椅子がありました。カップルで座ると幸せになれそう。
プロポーズ像
ここでプロポーズすると成功すると言われているとかないとか。
子供の宮殿(Хүүхдийн ордон)
GRAND CIRCUS PUB & RESTAURANT
朝青龍がオーナーのサーカス場です。
モンゴル国民投資銀行(NIBank)(Долгорсүрэнгийн Дагвадорж)
朝青龍がオーナーを務めている銀行です。
マンホールの蓋がない!
ウランバートル観光を楽しむためのポイント
1. アクセス方法
ウランバートルにはチンギスハーン国際空港があり、ここから市内までは車で約1時間です。市内交通はバスやタクシーが主ですが、観光地を巡るには専用のガイドツアーを利用するのもおすすめです。
2. おすすめの観光シーズン
ウランバートルは夏(6月から8月)が観光のベストシーズンで、比較的涼しく過ごしやすい気候です。冬は非常に寒くなるため、暖かい季節の訪問をおすすめします。特に7月にはモンゴルの伝統的な祭り「ナーダム」が開催され、力強い競技や華やかなパレードが楽しめます。
3. モンゴルの文化に触れる
ウランバートルでは、モンゴルの遊牧民文化を体験できるツアーも人気です。ゲル宿泊体験や乗馬、弓矢の試し打ちなど、モンゴルの伝統的な生活を肌で感じられるアクティビティが豊富に用意されています。
4. 現地のグルメを楽しむ
モンゴル料理もウランバートル観光の醍醐味の一つです。代表的な料理としては、羊肉を使った「ホーショール」や「ボーズ」などがあり、現地のレストランで気軽に楽しめます。ウランバートル市内にはカフェやレストランも多く、モンゴルの食文化を堪能してください。
まとめ – ウランバートル市内観光でモンゴルの魅力を満喫しよう
ウランバートル市内には、モンゴルの歴史や文化に触れられる観光スポットが点在しています。チンギスハーン広場やガンダン寺院、ザイサン・メモリアルなど、歴史と自然が融合したスポットを巡ることで、モンゴルの魅力を存分に味わえるでしょう。また、ナラントール市場でのショッピングやモンゴル料理を楽しむことで、現地の生活をより深く体感できます。