目次
噂の北朝鮮レストランへ行ってみた
定義|ウラジオストクの「北朝鮮レストラン」とは?
ロシア極東の港町 ウラジオストク には、
北朝鮮政府系とされるレストランが実在します。
中でも有名なのが、
平壌レストラン(Pyongyang Restaurant)。
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北朝鮮出身の女性スタッフ
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民族衣装での接客
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歌と踊りのステージパフォーマンス
という特徴から、
「行ってはいけない場所」「実態が分からない店」として
都市伝説的に語られてきた存在です。
要点|先に結論を言うと…
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危険な場所ではない
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料理は普通に美味しい
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しかし“空気感”はかなり独特
👉 観光地というより、社会見学に近い体験でした。
なぜウラジオストクに北朝鮮レストランがあるのか?
背景には、
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北朝鮮とロシアの歴史的関係
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外貨獲得を目的とした海外レストラン展開
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極東地域での労働・交流
があります。
つまりこの店は、
料理店であると同時に、国家事業の一端でもあるのです。
北朝鮮問題が話題になっている最中、興味があったので、ロシアのウラジオストクの北朝鮮レストランへ行ってきました。ウラジオストク駅からバスやタクシーでも行けますが今回はウラジオストクの街並みを見ながら歩いて30分で到着しました。
今回は北朝鮮レストランをご紹介いたします。
北朝鮮レストラン
営業時間:12:00~24:00
場所:ウラジオストク駅から徒歩30分

北朝鮮レストラン外観です。

入り口です。

店内の雰囲気|想像以上に静か
店に入ってまず驚いたのは、
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薄暗い照明
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無音に近い静けさ
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必要以上に話しかけてこない接客
日本や韓国の「賑やかな焼肉屋」とは真逆。
👉 緊張感と静寂が同居する空間です。
スタッフについて
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全員が北朝鮮出身とされる女性
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表情は穏やか、言葉数は少なめ
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ロシア語での最低限の会話が中心
写真撮影については
明確にNGな場面が多いため注意が必要です。
キレイなお姉さんが迎えてくれました、なぜか店員全員がアニメ声でした。
英語は通じなかったが韓国語は通じるみたい。写真がぶれてしまいました(笑

料理はどうだった?
注文したメニュー例
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冷麺
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チヂミ
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キムチ
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焼肉系メニュー
味の印象
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韓国料理に近い
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辛さは控えめ
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素朴で家庭的
👉 意外と食べやすく、普通に美味しい
「政治的な違和感」と
「料理の素朴さ」のギャップが印象的でした。
メニュー表です。日本語メニューもあります。

平壌冷麺が食べたかったのですが、寒かったので温かいビビンバを頂きました。
ビビンバ450ルーブル(722円)

名物|突然始まるステージパフォーマンス
食事の途中、照明が変わり
民族衣装に身を包んだスタッフによる歌と踊りが始まります。
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北朝鮮の楽曲
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バイオリンや電子ピアノ
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完璧に揃った所作
👉 完成度は非常に高い。
ただし、
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拍手は控えめ
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写真・動画は基本NG
この場の「ルール」を尊重する姿勢が重要です。
比較|普通のレストランとの違い
| 観点 | 北朝鮮レストラン | 一般レストラン |
|---|---|---|
| 雰囲気 | 静か・緊張感 | カジュアル |
| 接客 | 最小限 | フレンドリー |
| 料理 | 素朴 | 多様 |
| 体験価値 | 非常に高い | 普通 |
| 観光向け | △ | ◎ |
👉 「食事」より「体験」重視
行って感じた正直な感想
怖さはありません。
しかし、
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自由に話せない空気
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写真が撮れない制約
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国家を背負った演出
これらが合わさり、
不思議な緊張感が常に漂っていました。
それでもこの体験は、
世界には、自分の常識が通用しない場所がある
という事実を、
静かに突きつけてくれます。
旅する鍼灸師の視点|違和感こそが旅の価値
このレストランで感じたのは、
「良い・悪い」ではなく、違い。
同じ料理、同じ音楽でも、
背景が変わるだけで、
これほど受け取る感情が変わるのかと考えさせられました。
👉 旅の本質は、快適さよりも気づき。
注意点まとめ(重要)
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写真・動画は基本NG
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政治的な話題は絶対に避ける
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スタッフに個人的質問をしない
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静かに食事を楽しむ
👉 リスペクトが最優先
まとめ|噂の北朝鮮レストランは「行く価値があるのか?」
✔ グルメ目的 → 微妙
✔ 観光目的 → 微妙
✔ 世界を知る体験 → ◎
ウラジオストクという街の懐の深さと、
国際情勢のリアルを肌で感じられる場所でした。
まとめ
噂の北朝鮮レストランの店員さんは美人でした。料金設定は少し高めですが、ウラジオストクにお越しの際は話のネタに行ってみてはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。