台湾旅行において、日本語はどの程度通用するのでしょうか。日本人が盛んに訪れる観光スポットついては、日本語ガイド(解説者、音声解説など)がつくケースも多いですし、そもそも日本語表記も完備されていることが少なくありません。台湾全域の傾向としては、日本語は「まあまあ通用する」といったところですね。
「日本語を理解してくる職員の有無」はネットなどでチェックすることが可能です。ですから、心配な方はそのようなところに行くことをおすすめします。でも、そもそも「海外旅行で言葉が通じない」というのは普通のことですよね。すから、そこまでビクビクすることもないと思います。
それに、台湾は「漢字表記」なので日本人であればそれなりに理解できるはずです。ちなみに、日本が統治していた時期もありますので、年配の方の中には日本語を使える人も多いです。特殊な地域に出向く場合以外は、言葉で困ることはあまりないはずですよ。実際、日本人観光客が台湾旅行で「言葉」が原因で不自由な思いをしたという話はほとんど聞きません。
さて、台湾にはコンビニエンスストアがたくさんあります。日本で購入できるようなものもラインナップされているので非常に便利です。良くも悪くも「国外っぽくない」といったところでしょうか。
笑顔でコミュニケーションを取れば結局のところほとんど困りません。何か確実に伝える必要があるならば、初歩的な英語を使えばそれで問題ありません。相手もその辺りの観光客の事情は分かっていますので、スローペースでしゃべってくれますよ。