実は危険…?止めておきたい海外旅行の注意点
海外へ行くと、つい浮き足だってしまう方も少なくはないと思います。日本とは違った文化に触れられますから、仕方がないかもしれません。しかし、浮き足立つあまり、注意が散漫になっていないでしょうか。滞在する地域にもよりますが、海外には日本とは違った危険があります。特に初めて行く地域では、より注意が必要になると思います。
まず空港での置き引きには注意しましょう。日本の空港の場合、荷物を置いたまま一時的に席を外す方もいると思います。誰も盗る人がいないから安心、と考えてしまうのではないでしょうか。一方、海外の空港の場合は別です。たった1分間目を離した隙に荷物を盗まれてしまうこともあります。特にパスポートやビザ、現金などを盗まれてしまうリスクがあるのです。海外へ到着しても安心せず、荷物から絶対に目を離さないとともに常に持ち歩くようにしましょう。
現地で知らない人に声をかけられても極力無視することが大切です。ナンパならまだしも、集団犯罪に巻き込まれるリスクがあります。治安の良いと言われる国であっても、声をかけられたら危険です。観光客を狙った犯罪もありますので、親近感が湧いても無視することをおすすめします。
また、夜出歩くのも極力避けましょう。首都や都市なら人が多く問題もありませんが、人の少ない地方都市では、夜中に犯罪に巻き込まれる場合があります。持ち歩く現金なども少な目にし、被害にあっても最小限に済むよう意識しておきましょう。