2020年1月24日から始まった中国の春節(旧正月)。コロナウイルスをもった中国人が全世界に移動し世界的に広まってしまいました。当初はここまで深刻な状態になるなど誰も分かりませんでした。
10月1日から中国では国慶節という国民の休日8連休が始まります。本来なら中国人6億人が全世界に旅行へ出かける日でした。しかし、現在ではコロナウイルスで海外へは行けないので、中国国内を大移動すると言われています。
中国の大型連休とは
中国には7つの国民の休日ががあります。
元旦
1月1日3連休
春節(旧正月)
1月25日付近の7連休で日本でいうお正月休み
清明節
4月4日付近の3連休
労働節
5月1日付近の5連休
端午節
6月25日付近の3連休
中秋節
10月1日
国慶節
10月1日付近からの8連休
国民の休日は中国政府から発表
中国の祝日はや休日は毎年、中国中央政府国務院から発表があるようです。
中国国内の人気旅行先
中国国内の人気旅行先は万里の長城や天安門広場が有名だが、最近はコロナウイルスが発生された武漢市場などが人気があるようだ。
まとめ
日本にもお正月やゴールデンウィーク、夏休みなどの大型連休がありますが中国にも大型連休は規模が違います。中国の大型連休では、5万人から10万人が国内移動をするといわれています。
連休には海外旅行や国内旅行、出稼ぎしている人は里帰りで帰省するため国内移動がされます。そのため、バスや鉄道、飛行機などの移動手段は全て、超満員になります。
この時期に中国へ旅行に行くとお店が休みだったり、バスや鉄道が超満員でチケットが買えなかったりすることもあるかもしれませんので注意しましょう。
コロナウイルスが終息し、安心して海外旅行へ行ける日が速く来るようにしてほしいです。