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海外で運転するための知識|初めてでも失敗しない基本ルールと注意点

2020年8月10日

目次

海外でも国際免許証があれば車やバイクを運転できます

国際免許とは

国際運転免許証(International Driving Permit)を持った方が海外で自由に運転できる証明証です。またどこの国でも運転できるわけではなく「ジュネーブ交通条約」を締結している国なら運転が可能です。

国際免許取得

国際運転免許証は住民票がある「運転免許試験場」や「運転免許センター」にて申請取得します。
日本の運転免許証を持っていることが条件です。

国際免許取得に必要な書類

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 航空券(e-チケット)
  • 証明写真1枚(縦5㎝×横4㎝)
  • 国際免許証(古い国際免許)

国際免許証の有効期限

1年

国際免許証申請料金

2400円

愛知県警察

愛知県警察国際免許証交付申請案内

ジュネーブ条約締結国一覧

国際免許が使える国

アジア

韓国、インド、フィリピン、タイ、マレーシア、スリランカ、カンボジア、バングラデシュ、ラオス、シンガポール

中東

アラブ首長国連邦、シリア、トルコ、イスラエル、ヨルダン、レバノン、キプロス

アフリカ

南アフリカ、中央アフリカ、エジプト、アルジェリア、セネガル、コンゴ、ボツワナ、ガーナ、モロッコ、コートジボワール、ベナン、マラウイ、マリ、マダガスカル、レソト、ニジェール、ルワンダ、シエラレオネ、ナイジェリア、ウガンダ、ジンバブエ、チュニジア、トーゴ、ナミビア、ブルキナファソ

ヨーロッパ

イギリス、デンマーク、ノルウェー、オランダ、スウェーデン、ギリシャ、フランス、イタリア、ロシア、スペイン、ポルトガル、オーストリア、ベルギー、ポーランド、ハンガリー、アイルランド、セルビア、フィンランド、モンテネグロ、アイスランド、ブルガリア、サンマリノ、キルギス、チェコ、スロバキア、スロベニア、リトアニア、ジョージア、バチカン、モナコ、ルクセンブルク、アルバニア、マルタ、ルーマニア

アメリカ

アメリカ、カナダ、キューバ、エクアドル、ペルー、アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ドミニカ、ハイチ、ベネズエラ、ジャマイカ、トリニダードトバゴ、グアテマラ、バルバドス

オセアニア

ニュージーランド、フィジー、オーストラリア、パプアニューギニア

特別行政区

香港、マカオ、ポリネシア、アルバ、キュラソー島、シントマールテン、ケイマン諸島、マン島、ガーンジー、ジャージー、ジブラルタル、プエルトリコ

上記以外にも短期旅行者に対して国際免許証が有効になることがあります。大使館などで確認してください。また、上記国であっても国際免許制度が浸透していない場合もありますので注意してください。。

国際免許証がなくても運転できる国

ハワイ、サイパン、グアム

中国語翻訳免許証があれば運転できる国

台湾

中国翻訳文申請方法

中国翻訳文と運転免許証があれば台湾で運転が可能です。全国のJAF翻訳文発行窓口にて申請できます。

必要書類

  • 運転免許証
  • 申請証(JAFにあります)

発行料金

3600円

有効期限

台湾入国日から1年以内

JAF申請案内

JAF中国翻訳文申請案内

海外で運転できると、旅の自由度は一気に上がる

海外旅行でレンタカーを使えるようになると、
行動範囲は一気に広がります。

  • 公共交通機関が少ない場所へ行ける

  • 時間に縛られず移動できる

  • 絶景スポットや地方都市を楽しめる

一方で、
海外運転には日本とは違うルールや考え方があり、
事前知識なしで運転すると危険やトラブルの原因にもなります。

この記事では、
海外で安全に運転するために最低限知っておくべき知識を
分かりやすくまとめます。


1.海外で運転する前に必要なもの

● 国際運転免許証(IDP)

多くの国では、
日本の運転免許証+国際運転免許証
のセットが必要です。

  • 日本で事前に取得

  • 有効期限は1年

  • ジュネーブ条約加盟国で有効

※ 国によっては日本の免許証翻訳のみでOKな場合もありますが、
基本は 国際免許を持参するのが安全 です。


● クレジットカード

海外レンタカーでは、
クレジットカード必須 がほとんど。

  • デポジット(保証金)用

  • 現金不可のケース多数

限度額に余裕のあるカードを用意しましょう。


2.右側通行と左側通行の違いを理解する

海外運転で最も混乱しやすいのが、
通行方向の違いです。

● 左側通行の国

  • 日本

  • イギリス

  • オーストラリア

  • タイ

  • シンガポール など

● 右側通行の国(多数派)

  • アメリカ

  • カナダ

  • フランス

  • ドイツ

  • 韓国

  • 台湾 など

ポイント

  • ハンドル位置=通行方向

  • 曲がる方向・ウインカー操作に注意

  • 最初の30分が一番危険

慣れるまでは
「右、右」と声に出しながら運転する人も多いです。


3.海外の交通ルールで特に重要なポイント

① 右折・左折ルール(国によって真逆)

例:アメリカ

  • 赤信号でも 右折OK(条件付き)

  • 「NO TURN ON RED」標識がある場合は不可

日本の感覚で止まり続けると、
後続車にクラクションを鳴らされることもあります。


② 一時停止(STOP)は完全停止

海外のSTOPは非常に厳格。

  • タイヤが完全に止まるまで停止

  • 徐行はNG

違反すると、
即違反切符+高額罰金になる国もあります。


③ 歩行者優先が徹底されている国が多い

特に欧米では、

  • 横断歩道=歩行者絶対優先

  • 車が止まるのが当たり前

日本以上に
歩行者が強い文化です。


4.スピード感覚の違いに注意

海外では、
日本より 制限速度が高い国 が多くあります。

例:

  • 高速道路:100〜130km/h

  • 市街地:50〜60km/h

ただし、

  • スピード違反の取り締まりは厳しい

  • オービスや警察が多い国もある

「流れに乗りすぎない」
ことが重要です。


5.レンタカー利用時の注意点

① 車のサイズに注意

海外のレンタカーは、

  • 車体が大きい

  • 車幅が広い

日本の感覚で選ぶと、
駐車場や細道で苦労します。

初心者は
コンパクトカー or エコノミー車がおすすめ。


② 保険は必ずフルカバーに近いものを選ぶ

海外では、

  • 修理費

  • 対人・対物賠償

が非常に高額。

  • 免責ゼロ

  • CDW/LDW

  • 対人無制限

できるだけ 保険重視で選びましょう。


③ 車の傷チェックは超重要

出発前に必ず、

  • 傷・へこみを写真撮影

  • 動画で記録

  • 書類に反映されているか確認

これを怠ると、
身に覚えのない請求をされることがあります。


6.海外での運転マナーと考え方

● クラクションは「怒り」ではない

海外では、

  • 注意喚起

  • 合図

として軽く使われることが多く、
日本ほどネガティブではありません。


● 譲り合いより「意思表示」

海外運転では、

  • はっきり進む

  • はっきり止まる

が大切。

迷いながら運転すると、
逆に危険になります。


7.海外運転に向いている人・向いていない人

向いている人

  • 事前に調べるタイプ

  • 冷静に対応できる

  • 多少のトラブルを楽しめる

向いていない人

  • 右左が苦手

  • 焦りやすい

  • 海外初心者

不安が強い場合は、
最初は公共交通+Uber併用も立派な選択です。


8.海外運転を安全にするコツまとめ

  • 初日は短距離だけ運転

  • 夜・雨天は避ける

  • ナビはGoogle Mapsを活用

  • 無理に急がない

「慎重すぎるくらい」が、
海外運転ではちょうど良いです。


まとめ|海外での運転は知識8割・慣れ2割

海外で運転するために必要なのは、
度胸ではなく 事前知識 です。

  • 通行方向

  • 交通ルール

  • 保険

  • 文化の違い

これらを理解しておけば、
海外ドライブは 最高の旅の体験 になります。

不安を減らし、
安全に、自由に、
海外の道を走ってみてください。


 

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