【スペイン】マドリードのサンミゲル市場でバル巡りをサクッと体験

【スペイン】マドリードのサンミゲル市場でバル巡りをサクッと体験

【スペイン】マドリードのサンミゲル市場でバル巡りをサクッと体験

スペインと言えば世界遺産が47か所あると言われていますが、そんなスペインでの観光とともに旅行を盛り上げてくれるのが、美味しいものです!

そんな美食の国、スペインのグルメを1か所で食べられるところがスペインの首都マドリードにあります。市内のほぼ中心部にあるサンミゲル市場です。市内には他にもいくつか市場はありますが、ここの大きな特徴は食材を買うだけでなく“お食事ができるスポット”として様々なスペインの美味しいものを食べ歩きできることです。

マドリードのサンミゲル市場でバル巡りをサクッと体験

 

100年以上前にアルフォンソ・デューベという有名な建築家によって建てられ、市場として市民に親しまれてきましたが、2009年にリニューアルしているそうです。鉄とガラス張りの近代的な建物は昔のメルカートの雰囲気を持ち合わせていて、ビジュアル的にも素敵な建物です。

サンミゲル市場情報

所在地:Plaza de San Miguel, s/n, 28005 Madrid, スペイン
地下鉄:プエルタ デル ソル駅 下車 徒歩7分

マヨール広場から徒歩1分でグルメにありつける

お昼近くに寄ったので、ランチをいただくことにしました。まず入ると両側、奥にも色んな食べ物屋さんがずらり。スペインのいたるところで普通に食べられている、おつまみのような“タパス”が沢山並んでいます。

まずは生ハム屋さんへ。生ハムの原木が何本もぶら下がるお店の外観は最近日本でも見られるようになりましたが、やはり本場のものは圧巻。

とはいえそんなに沢山食べられないので、薄くスライスした生ハムを一口サイズにカットしてあるものを注文しました。

小さめのクレープのように、紙にくるっと巻かれた状態の袋に入ってきます。グラムごとに買うことが出来るのでお会計も明瞭です。他にも小さなサラミとか、チョリソーなどもあって食欲をそそります。

2人で食べましたが、食べきれないくらいの量です。グリッシーニの小さいバージョンのようなクラッカー的なものが添えられて、それをあてにしていただきます。

そしてトルティーヤ(スペインオムレツ)も、と近くのお店でオムレツをワンカットゲット。更にパエリヤを求めてうろうろ。魚介系、チキン、お野菜と3種類あったのですが、あんまり見かけないお野菜のパエリヤを選びました。

お野菜というと、あっさりしていてガッツリ来ないんじゃないか?という印象ですが、お米に旨味が染み込んでいて、とても濃くて優しい味です。そしてこちらも1人分とはいえたっぷりの量です。これで充分お腹いっぱい。

生ハムはぎっしりと入っているので食べきれず、その後も歩きながら時々つまめるようにとそのままお持ち帰りにしました。他にも、スペインオリーブの専門店や生牡蠣やムール貝などいろんな種類のタパスを売るお店。そしてお寿司屋さんまで。もちろんアルコールもあるので、グラス一杯からワインやカバを飲み比べ出来ます。

 

日本では見かけないタパスの数々を楽しめる

特に気になったのは、フランスパンをスライスした上にオイルサーディンやサーモン、チーズやオリーブ等をトッピングしたタパスの数々。その中でちょっと不思議なタパスを見つけました。

キャビアや魚介などが人気のトッピングですが、白魚(しらうお)みたいなお魚がパンやクラッカーの上に乗っています。でもこれは実は白魚ではなくて“スリミ”と日本語からネーミングされた かまぼこのような作られた食べ物。なので、食感も柔らかくでちょっと塩気があって美味しいんです。

スペインはじめヨーロッパではよく見かけるポピュラーな食べ物です。これもタパスとしていろんなバリエーションがありました。次回はぜひ試してみたいと思いました。今回はあまりにもお腹がいっぱいになってしまい、残念ながらありつけませんでしたが。

お店には電子レンジも備わっているところもあります。買ったパエリヤやトルティーヤを自分でちょっと温めてから、奥のテーブル席か窓側のカウンターでゆっくり頂けます。

小さなタパスなら一つ1ユーロ(128円2018年12月現在)ちょっと。なので、ちょっとずつ食べてもレストランで食べるよりもとってもリーズナブルです。

 

近くのマヨール広場やこの界隈には、カフェやレストランなど沢山のお店があり常ににぎわっていますが、わざわざバル巡りをしなくても、ここで個性豊かなスペイングルメをさくっと堪能できます。

気に入ったタパスを違うお店でお代わりするのも、味比べができて楽しい!まず、どこもはずれはないでしょう。もはや市場というか、ほぼバルの集合体のようなところです。

観光客も多いけれど、地元の人も1杯引っ掛けに来るようでどのお店も賑わっています。朝10時から夜24時まで開いていて、週末であれば夜中まで開いています。夕方に食事の前のアペリティフとか、軽く済ませたい時なんかにも使えますね。

まとめ

もちろん、果物や野菜、お魚など、普通に食材もお買い物出来ます。小さな缶詰などのお土産を探すこともできます。気を付けたいのは、時間帯によっては混雑していてカウンターがいっぱいになってしまうこと。
ゆっくり見て味わうには、お昼前の午前中がいいと思います。

有名なレストランで食べるのももちろん旅の思い出になりますが、美食の国は手軽な値段でクオリティの高い食事もOK!たくさんの種類を少しずつ食べてみたいな、という時はこういう体験もぜひおススメです。