インドネシア

バリ島の気候や言葉、宗教などを知ろう

2020年11月18日

バリ島の地理

バリ島はインドネシア共和国32州のうちの1つでバリ州です。州都はデンパサールです。面積は5630K㎡で人口は約3000万人です。

時差は日本より1時間遅れです。インドネシアの首都ジャカルタは日本より2時間遅れです。

バリ島の気候

バリ島は熱帯性モンスーン気候で、4月~10月は乾季で、11月~3月は雨季に分かれています。雨季の中でも雨量が多いのは1月~3月ですが、日本の梅雨のように1日中、雨が降り続くことはありません。

日中の最高気温は約30℃で、雨季のほうが少し高めです。直射日光はかなり強いですが、日陰では過ごしやすいです。

最低気温は乾季が25℃前後で、乾季の夜は涼しく、ウブド地区では日本の秋のような気候です。薄手のカーディガンなどを持参しましょう。

バリ島の言葉

公用語はインドネシア語。バリ人同士ではバリ語がつかわれています。祭りごとではサンスクリット語がつかわれます。ホテルやレストランでは英語がつかわれています。

バリ島の宗教

世界最大のイスラム人口を持つインドネシアにあるバリ島ですが、バリ島ではヒンドゥー教が今でも人々の信仰を集めています。

ヒンドゥー教の注意事項

物の受け渡しや握手は必ず右手で行うこと。(左手は不浄とされている)
人の頭に触らないこと。
寺院に入るときは肌を出さない服装で行くこと。
ヒンドゥー教は牛肉を食べない。(イスラム教は豚肉を食べない)

毎年1回バリ島の新年「ニュピ」という日がある。観光客を含め外出は一切禁止になり、空港も閉鎖になります。「ニュピ」はバリヒンドゥー教の風習ですが、インドネシア全体の祝日にもなっている。

 

バリ島の通貨

インドネシアの通貨はルピアです。

バリ島の両替

両替は銀行や両替所で行えます。両替時にはごまかしや抜き取りがあるかもしれないのでその場で確認をして注意しましょう。

バリ島のチップ

チップの習慣はないですが、特別な用事を頼んだ時は気持ちとして5000ルピア程度のチップを目安に渡すといいでしょう。

バリ島の電話

WARTELやホテルなどからかけれます。

バリ島のクレジットカード

ホテルや免税店ではVISA、マスターカード、JCB、AMEX、DINERSなどのカードが使えます。

バリ島の飲料水

水道水は飲まないようにしましょう。ペットボトルを買うようにしましょう。

バリ島の電圧

インドネシアの電圧は220ボルトです。周波数は50ヘルツです。電気製品を使うときは変圧器が必要です。コンセントは日本と違うので変換プラグが必要です。

 

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